スクラッチ・アルデュイーノでLED点滅
平成30年10月13日、今日も、おもしろ科学くらぶに参加してきました。
今日から数回パソコンを使ったスクラッチ・アルデュイーノによるプログラミングになるそうです。
今日はLEDの点滅をプログラムしました。
スクラッチとは、MITで作られたプログラミング言語で、命令を表すブロックを組み立てることで視覚的に簡単にプログラム
を作ることができるソフトです。
左の写真がアルデュイーノ(制御ボード)です。
アマゾンで入門キットが4500円程度で売っています。
左の写真はアルデュイーノ(制御ボード)をUSBケーブル
経由でノートパソコンに接続したところです。
最初、準備した制御ボードの端子の接触が悪く、
LEDが点滅せず、あせりました。
別の先生が持っていた予備基盤で対応してことなきを得ました。
パソコン上ではS4A(スクラッチforアルデュイーノ)というソフトを起動し、
左側のエリアにあるいろいろな命令言語ブロックを右側のエリアに移動し、
命令内容を好きなように変更していきます。
学校で習ったという女の子がサクサクと作業するのにびっくりしました。
ちなみに、LEDを0.1秒点灯し、その後、0.1秒消灯させる動作を10回実施するプログラムを組みました。今日の課題が終わった子供は、動物の鳴き声を鳴らすプログラムを組んだり、ロックっぽい音楽をつくったりして、子供の個性才能が爆発していました。