スクラッチ・アルディーノでロボット制御
前回に続いて、スクラッチ・アルデュイーノによるプログラミングをやりました。
以前、くらぶで市販の動物ロボットを組み立てしましたが、その時は、ロボットに備え付けの手動スイッチで前進、停止、後退を切り替えしました。今回は、手動スイッチは停止位置にして、スクラッチ・アルデュイーノによる電子スイッチで前進、後退させました。
残念なことに、今日は生徒が少なかったです。ある小学校でイベントがあるとの事、また風邪が流行っているらしく発熱で休む子供もいました。先生と生徒の距離が近い分、今日参加した生徒は得した感じとなりました。
この班は、カンガルー型ロボットに対してプログラムを作成して、動かす予定でした。が・・・。
ロボット側への配線、プログラム作成、そして命令実行しましたが、・・・ウントもスンとも動きませんでした・・・。アレ?ヤバイ。
担当の先生に伺ったところ、制御ボードの端子の接触
が悪いのではないかとのこと。
前回やったLED制御を実施して、思い通りにできたら
制御ボードが良好と判断してほしいとのアドバイスを
受けました。末端をLEDに変え、プログラムを組んで
実行しましたが、やはり、動きませんでした。端子部分を手で触るとLEDが光りました。やはり、制御ボードの端子の接触不良が原因だと思われます。部材の不具合で生徒には残念な思いをさせてしまいました。すいません。
こちらの班は、うさぎのロボットをプログラミング
で動かしました。
まずは、ロボットを前進させる為に、後進用の
端子をクリップで短絡しました。前進・後退を同時
に実行させるには、4本の電線が必要となり、動作
時に電線が絡んで支障がでるのを防止する為です。
プログラム内容は、2秒前進、1秒停止、2秒前進
、1秒停止を打ち込みました。