おもしろ科学くらぶ 4回目

スクラッチ・アルディーノでロボット制御

 前回に続いて、スクラッチ・アルデュイーノによるプログラミングをやりました。

以前、くらぶで市販の動物ロボットを組み立てしましたが、その時は、ロボットに備え付けの手動スイッチで前進、停止、後退を切り替えしました。今回は、手動スイッチは停止位置にして、スクラッチ・アルデュイーノによる電子スイッチで前進、後退させました。

 残念なことに、今日は生徒が少なかったです。ある小学校でイベントがあるとの事、また風邪が流行っているらしく発熱で休む子供もいました。先生と生徒の距離が近い分、今日参加した生徒は得した感じとなりました。

 

 

この班は、カンガルー型ロボットに対してプログラムを作成して、動かす予定でした。が・・・。

 ロボット側への配線、プログラム作成、そして命令実行しましたが、・・・ウントもスンとも動きませんでした・・・。アレ?ヤバイ。

 担当の先生に伺ったところ、制御ボードの端子の接触

が悪いのではないかとのこと。

 前回やったLED制御を実施して、思い通りにできたら

制御ボードが良好と判断してほしいとのアドバイスを

受けました。末端をLEDに変え、プログラムを組んで

実行しましたが、やはり、動きませんでした。端子部分を手で触るとLEDが光りました。やはり、制御ボードの端子の接触不良が原因だと思われます。部材の不具合で生徒には残念な思いをさせてしまいました。すいません。

 

こちらの班は、うさぎのロボットをプログラミング

で動かしました。

 まずは、ロボットを前進させる為に、後進用の

端子をクリップで短絡しました。前進・後退を同時

に実行させるには、4本の電線が必要となり、動作

時に電線が絡んで支障がでるのを防止する為です。

 プログラム内容は、2秒前進、1秒停止、2秒前進

、1秒停止を打ち込みました。