おろしろ科学くらぶ 5回目

スクラッチ・アルデュイーノで光通信

 今日はモールス信号をスクラッチ・アルデュイーノでプログラミングすることに挑戦しました。

まず、モールス信号とは、ツー(ー)とトン(・)を組み合わせて文字を表します。例えば、Aはトン・ツー

Bはツー・トン・トン・トン、Cはツー・トン・ツー・トンと表すと決まっています。

ツーでは0.3秒間、音を鳴らせ、トンでは0.1秒間、音を鳴らせればOKです。その音が鳴る長さをスクラッチ・アルデュイーノでプログラミングしました。

第一課題は「S・O・S」第二課題は「GANBARE NIPPON」でした。

 

上の写真の右端に移っているプラスチックケースが送信部と受信部になります。送信部に音が鳴るプログラム

を送ると、受信部で音が鳴る仕組みです。

 

プログラミングは完成しても、音が鳴らない班があり、冷や汗をかきました。

原因はボード基盤の端子の接触不良のようです。残念です。

でも、他の班に正常なボードを借りて、実験し、ことなきを得ました。